2014年1月19日日曜日

忙しいですか?


「忙しいですか?」
「忙しいですけど、平常運転なので」


昔の職場(ソニーコンピューターエンタテイメント)の新年会に出席したら「忙しそうですね」と会う人会う人に言われた。
誰もが聞きやがるので「なんで忙しいの知ってるの?」って聞いたら「増田さん、fbで忙しい自慢してるじゃないですか」と。
うーむ。確かに「今日も終電逃した」的なぼやきを書いてるね。忙しい自慢なんかしてるんじゃ、カップヌードルのCMのアレと同じだなあ。
ぼやきはガス抜き&過去の振り返り用(過去の自分の心象風景の確認)に必要なのでこのまま継続する…。

■学び続ける力

池上彰の番組はとてもわかりやすいのでよく見ている。
あと選挙番組は候補者に歯に衣着せぬ発言でとてもオモシロイ。こないだの総選挙では皆突っ込まれるのが嫌で主要な候補は避けていたけど。慎太郎に「石原さんは人を選んで発言するのですね」は最高だった。

本の内容は「まあそうですよねー」という当たり前のコトが書いある。
メモとる、本を読む、自分で考える、的なヤツ。
本を頻繁に読んでいる人は今更感があるが、大学生とかワカモノが読むには良いかもしれない。
同じような内容を立花隆の本でも読んだが気がする。内容は新書の薄さに比して薄い。もっとボリュームがあっていいような気がするが、そうすると余計ワカモノが読まないのか。

■諦める力

「がんばれば夢はかなう」という考え方を全速力で否定する超現実主義&ニヒリズム。
考え方が自分と似ているせいか、書いてある内容について同意できるところ多し。

自分の好きな映画に『キッズリターン』があるのだが、この本とよく似た考え方。
「諦める=挫折」の一歩外したところに実は自分の生きる道があるのではないか?という考え。

たけし自身がこの映画を作るときに「自分のやりたいことで成功するヤツなんてほとんどいない。大概はやりたくもなかったことで成功しちゃうんだよな」と言っていたし。

最近のワカモノって「自分のやりたいこと」をやらないと気がすまない感じがするけど、別に「自分のやりたいコト=自分に向いているコト」ではないと思う。

もっと柔軟にイロイロなことに挑戦すればいいと思う。若いんだからさ。


■仁義なき戦い 広島死闘篇 

WOWOWで録画してあったのを見る。
一回見たような記憶があるのだが、完全に内容を忘れていた。もしかすると見てないかもしれない。

全体的にダルい。特に北大路欣也扮する山中がダルい。これは忘れてもしょうがない。
一作目が群像劇として際立っていたのが、キャラをフォーカスしたことによってダルくなった。
梶芽衣子は超絶的に綺麗。この時期が一番ノッてたのかなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿