ブログを書くことを習慣化するために週に一回は更新することを自らに課してみる。
なんでもいいからとりあえず書こう。
■ジョギングシューズ
ジョギングシューズのソールが磨り減ってきているので東京マラソンを控えて買い換えようと神田のビクトリアへ。
今履いているアシックスのGEL-NIMBUSで全く問題ないし、非常に満足しているので同じモデルの最新版GEL-NIMBUS14を頼むが、在庫なし。
他のビクトリア店も検索したけど在庫なし。
店員さん曰くGEL-NIMBUSは北米向けモデルで日本にはあまり入ってこないそう。
同じようなタイプのモデルがないか聞いてみる。隣にあったGEL-KAYANOとはどう違うのかを聞いてみた。
GEL-KAYANOは足が外側から着地する(これをオーバープロネーションというらしい)走り方の人走りをサポートするために踵のクッション部分の内側が堅い素材になっているとのこと。日本人はこのオーバープロネーションが多いのでこちらのモデルを多く置いているそう。
その場で靴を脱いでソールを確認したころ均等に磨り減っているのを確認。それを見た店員さんが「お客さんはニュートラルタイプですね。日本人では少ないんです。ニュートラルだとやはりGEL-NIMBUSがいいですね」と言われた。
ジョギングや登山をやる場合必ず膝痛の話が出てくるのだが、自分はほとんど膝痛になったことがない。なるほど走り方が素直だから膝痛がでないのか。
ニュートラルとかプロネーションとかいう言葉を初めて聞いたので家に帰って一通り調べてみる。
ミズノのプリビジョニングフィットオンラインで調べてみたら、やはりニュートラルタイプ。
結局AmazonでGEL-NIMBUSをポチった。
以下、最近見た映画の感想。全てWOWOWやNHK-BSなどで録画したもの。
■東京物語
予告編の妻夫木聡の泣き演技が素晴らしいので「東京家族」を観ようと思っている。
その予習として大昔に録画してあった東京物語を鑑賞。この名作を今頃観ているなんて映画マニア失格ですね。ごめんなさい。
感想。
この映画が今も語り継がれる名作である理由がわかった。
映画として面白いかと言われるとそうではない。たぶん今の映画に慣れた人は数十分で眠たくなるだろう。
映像的な技巧があるか?と言われると、独特のローアングルショット以外は至ってノーマル。
がしかし、この作品は日本映画として後世に残すべき傑作であることは間違いない。
日本的な「家族」というもののあり方をここまで表現できている映画をこれまで見たことがない。
ある意味究極の「日本の家族の映画」。
親から子に対する言いたいけど言えないこと。言葉にしない気持ち。煩わしいけど大切なものとしての描き方が実に繊細。
外国人が見てもなんのこっちゃわからないだろう。日本人的あうんの呼吸とか気持ちの機微を台詞で表現するのではなく演技の間とか映像で表現する。いやーもう本当に凄い。
この映画を見ると、自分が全然親孝行してないなぁと自己嫌悪に陥る。
20代の時にみたらこの映画の半分も理解できなかっただろう。むしろ今見て正解だったかもしれない。
決して面白い作品ではないが珠玉の名作。素晴らしい作品です。
■スクリーム3
1,2まであった熱気はどこへやら。なんか突然フツーの作品になってしまったような。
1,2はスラッシャームービーへの皮肉やパロディがあって楽しかったのだが、今回はそういうのが全くなくなんか平板な感じに。
■ザ・タウン
途中までかなりイイ感じで進むがラストが都合よすぎだろう。
■麒麟の翼
東野圭吾だねー。それ以上のそれ以下でもない。それなりに楽しめるが、映画にするほどか?という疑問が。加賀恭一シリーズは映画よりもドラマのほうがいいな。気軽に楽しめるし。
■聯合艦隊司令長官 山本五十六
少し山本五十六びいき過ぎる気もする。今の日本に通じる責任の所在がはっきりしない、官僚仕事のへぼさ、ポピュリズムなどの表現がされているのは平成的ともいえる。
あまりCG化されたことがない連合艦隊の映像が盛りだくさんなのはイイ。
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