毎年やっているので今年も。
今年公開映画で鑑賞したのは28本。2本を除き劇場で観た。
いつもより少ないかも。今年は仕事が忙しかったからね。
ハリウッド映画偏重でアート系の「観ておかないといけないんじゃないか」的な映画は悉く観てないかも。
ハンガーゲーム2/ロボコップ/LIFE!/アデル、ブルーは熱い色/アメイジング・スパイダーマン2/ガンダムUCep7/X-MEN: フューチャー&パスト/オール・ユー・ニード・イズ・キル/アクト・オブ・キリング/ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/トランスフォーマーロストエイジ/ゴジラ/ジャージー・ボーイズ/ウルフ・オブ・ウォールストリート/ベイマックス/ゴーンガール/アナと雪の女王/寄生獣/紙の月/フューリー/インターステラー/エキスペンダブルス3/泣く男/イコライザー/猿の惑星・新世紀/キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー/春を背負って/楽園追放
1位: インターステラー
圧倒的なSF的な世界観の中に息づく血の通った人間ドラマに泣く。
2001年宇宙の旅は超えられない壁ではあるが本作が傑作であることは間違いない。
2位: ジャージーボーイズ
この映画鑑賞後「君の瞳に恋している」ばかり聴いていた。
音楽とドラマを一体で演出しているのが凄い。
これが70過ぎのジジイであるイーストウッドってのがまた凄い。
3位: ベイマックス
映画全体のテンポは若干雑な感じを受けるが、ロボ好きアラフォーのオッサンにグサグサと刺さるシーン多数なので上位にランクイン。クライマックスのあの台詞は泣くだろ。
4位: ゴーンガール
後半の暴走する毒気が素晴らしい。
5位: オール・ユー・ニード・イズ・キル
ループ物の一線を画した。アイディアが良い。
6位: ウルフ・オブ・ウォールストリート
要するに現代版のグッドフェローズなんだけど、久々のスコセッシ節がむしろ心地よい。選曲がいいよね。
ディカプリオが本当に楽しそうに演じているのもいい。
7位: 紙の月
演出が目茶苦茶巧いんだ。視線の演出とか、感情まで計算したライティングとか。もう唸るような巧さです。
8位: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
グルードです。グルード。
9位: ゴジラ
平成版東宝ゴジラよりもよっぽどちゃんとしているんだけど、ゴジラの本質的なところが外されてしまっているのはやはりアメ公が作ったからか。あとゴジラ出なさすぎ。もっと暴れろ。昼間のバトルシーン増やせ。
でも観たかった”画”はたくさんあるんだよね。
10位: アクト・オブ・キリング
虐殺することが普通だしやって当たり前という異常状態がごく普通に描かれるという異常。普通の映画では描かれることがほとんどない、虐殺と言う事象を真っ正面にとらえる。
10位: キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー
ポリティカルアクション映画として意外にちゃんとしていたのでランクインしてみた。
ヒートばりの銃撃戦とは見所は結構ある。
今年のトホホは「ロボコップ」かなー。
作り手は真面目に作ってはいるんだけど、「ロボコップ」は真面目に作っちゃいかんのです。バーホーヴェンのように狂ってないと。
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