年内は監禁状態になる故、今年最後の映画の見納めにということで「タンタンの冒険」を観てきた。
スピルバーグの監督だし、映画好きだったら当然観るでしょ常識的に考えて。
内容はぶっちゃけインディージョーンズとほぼ同じ。
世界中を出鱈目な方法で冒険しつつ秘宝探したり、悪と戦うという典型的なアドベンチャー映画。
物理的な制約から解き放たれたカメラワークは凄いし、役者の演技やCGも完璧だし、そこそこ面白いといえば面白いんだけど、なんか物足りないよなぁ。
これならケチョンケチョンな評価だったクリスタルスカルのほうがまだ面白かったような気がする。
何が足りないのか?と言われてもよくわからない。
強いて言えばインディージョーンズのような盛り上がるテーマソングがないこと?ソコじゃない気がするけども。
船長役の声優が上手いなぁと思って調べてみたら、猿の惑星のシーザー、ロードオブザリングのゴラムの中の人(フェイスキャプチャー役)のアンディ・サーキスだった。なるほど上手いわけだ。
見ている間は全く気づかなかったが刑事役のデュポン&デュポンのコンビがサイモン・ペグとニック・フロスト!
「ホットファズ」「宇宙人ポール」のいつものコンビ。全然気づかないところで何気にマニアック&贅沢だったんだな…。
そういえば脚本がエドガー・ライトだったね。なるほど。
家に帰ってたまたまCSでやっていた「ジョーズ」を再見したけど、やっぱり面白いよね-。
もう何十回と見ているけど何度見ても面白い。セリフとかカットとか全部憶えているのに面白い。
「タンタン」はちょっぴり残念な感じだったけど、スピルバーグは大好きな監督なので次作に期待ですかね。
個人的には「プライベートライアン」「ミュンヘン」「宇宙戦争」のようなバイオレンス、グロ、皆殺し殺戮系が好きですwwwww
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