年末に自分的振り返りでやる、その年にみた自分的映画ベストテン。主に映画秘宝のベストテンとの答え合わせ用。録画やBDなどを含めると鑑賞した本数は65本。そのうち劇場で観たのが25本。劇場で鑑賞したモノからベスト10を選ぶ。
①スターウォーズ フォースの覚醒
②キングスマン
③マッドマックス 怒りのデスロード
④シェフ 三ツ星フードトラック始めました
⑤エベレスト3D
⑥クリード
⑦百日紅 Miss HOKUSAI
⑧イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
⑨ジュラシック・ワールド
⑩チャッピー
1位と2位に越えられない壁がある。スターウォーズぶっちぎりの1位。
「フォースの覚醒」をみると、プリクエルがいかにつまらなかったのを再認識した。本来の作り手から離れた故に、世界が自由になって、抜群に活気のある作品になった。
観たかった物をこれ以上ないクオリティで作ってくれた。4回くらい泣いた。JJありがとう。
何故マッドマックスが3位なのかって?自分はマッドマックスは1作目が大好きなんです。なので2の世界観の延長にある今回のは…。あとマックスはやっぱりメルギブがいいな。
※これは個人的な振り返りで書いているので、「オマエがベストに入れているから観たけど、つまんなかったぞ」というのはナシで。鑑賞は自己責任でね!
2015年12月30日水曜日
2015年12月28日月曜日
映画『クリード』
『クリード』の評判がいいので鑑賞前に『ロッキー』シリーズ復習大会。
3と5を鑑賞してなかったので、いい機会だと1作目から6作目のファイナルまで一気通貫にみた。
一気に見ると、ロッキーとスタローンが作品の中でぐちゃぐちゃに渾然一体になって、よく分からないドライブ感と高揚感が出てきてヤバイ。
3と4がクソ作品なのは歴史的評価として自明なのだが、イイ気になっていた時代のスタローンの人生とMTV的なカッチョイイ演出などが相まって、今みると絶妙な味わいに。
この後に再び落ちぶれる5とファイナルがあるので、人生を浮き沈みを感じてさらに味わい深い。
もう本当に人生そのものですよ、このシリーズ。自分もジジイになって涙もろくなったせいか、5とファイナルの何気ないシーンで泣いてしまう…。
1作目を改めて見直してみると、作品中のロッキーのまぐれ活躍ぶりとシンクロするかのように、映画のほうも割と普通にに撮っているぽいのにに奇跡的なカットや演出がたくさんあって、作者であるスタローン(脚本だけで監督はしてないけど)のわき上がる劣等感と抑えきれない創作意欲がグツグツと煮えたぎって、とんでもないことになっていて何度見てもやっぱり凄い。
そして何度見てもラストで泣く。傑作ですよ。もう歴史的傑作。見てない人は1度は観るべき作品。
ロケ地のフィラデルフィアに一度でいいから行ってみたい。
3と5を鑑賞してなかったので、いい機会だと1作目から6作目のファイナルまで一気通貫にみた。
一気に見ると、ロッキーとスタローンが作品の中でぐちゃぐちゃに渾然一体になって、よく分からないドライブ感と高揚感が出てきてヤバイ。
3と4がクソ作品なのは歴史的評価として自明なのだが、イイ気になっていた時代のスタローンの人生とMTV的なカッチョイイ演出などが相まって、今みると絶妙な味わいに。
この後に再び落ちぶれる5とファイナルがあるので、人生を浮き沈みを感じてさらに味わい深い。
もう本当に人生そのものですよ、このシリーズ。自分もジジイになって涙もろくなったせいか、5とファイナルの何気ないシーンで泣いてしまう…。
1作目を改めて見直してみると、作品中のロッキーのまぐれ活躍ぶりとシンクロするかのように、映画のほうも割と普通にに撮っているぽいのにに奇跡的なカットや演出がたくさんあって、作者であるスタローン(脚本だけで監督はしてないけど)のわき上がる劣等感と抑えきれない創作意欲がグツグツと煮えたぎって、とんでもないことになっていて何度見てもやっぱり凄い。
そして何度見てもラストで泣く。傑作ですよ。もう歴史的傑作。見てない人は1度は観るべき作品。
ロケ地のフィラデルフィアに一度でいいから行ってみたい。
2015年12月13日日曜日
映画『要塞警察』
「タバコあるか?」
ナポレオンかっこいい。
DVDが長らく絶版で見ることが叶わなかったが、やっとこさBDで再版された。
導入がチンタラしていたり、アクションが牧歌的など、映画的な流行り廃りの古さはあるが、プロットは悪くなく、その後に続く80-90年代アクション映画の原型となっていると思われる 暗闇の中を攻めてくるギャング団がゾンビにしか見えない。「ゴースト・オブ・マーズ」はセルフパロディだったのか!
ナポレオンかっこいい。
DVDが長らく絶版で見ることが叶わなかったが、やっとこさBDで再版された。
導入がチンタラしていたり、アクションが牧歌的など、映画的な流行り廃りの古さはあるが、プロットは悪くなく、その後に続く80-90年代アクション映画の原型となっていると思われる 暗闇の中を攻めてくるギャング団がゾンビにしか見えない。「ゴースト・オブ・マーズ」はセルフパロディだったのか!
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